子どもワールドカップ@YA&AC
太一、初めてのサッカーの試合。
太一が所属するサッカーチームは、近所の外国人の会員制倶楽部で練習する
FOOTY JAPANであります。太一の他はほとんど、外国人。練習も全て英語です。幼稚園から続いている生粋の日本人はとうとう太一だけになりました。みんな、野球とかバスケとかに転向。私がここのサッカーチームにこだわるのは、このアメリカ〜ンな雰囲気にたまにひたれるからかもしれません。こりゃあ、完全の親のエゴです。
今日は、関東のインターナショナルなサッカーチームが集まっての試合でした。
スペイン語、フランス語、日本語、英語が飛び交います。
敵チームのマラドーナにそっくりなコーチにみとれ、
うちのチームの、超野生味溢れるコーチにうっとりしながら、
ちょっと外国に行った気分になれます。
ちゃんとフレンチフライズとホットドックの販売もあります。
私がここで幸せなのは、
知らない人でも目が合うとにっこりスマイルするから。
日本のようにお母さん同士が仲良しで固まっていないから。
当番だの、弁当もってこいだの、飲み物持参だの、保護者に負担をかけないから。(その分月謝は高い)
そして、大人も子どももちゃんと
Thank you が言える人が多いから。
先週は運動会。どうして同じ横浜で、同じ季節で、同じように子どもの運動の大会で、こんなにも雰囲気が違うんだろうか。やはり、文化の違いは大きいなあ。
あ、太一のチーム? 予選落ちです(笑)。
で、太一の運動神経? U~~~NNN(涙)。
あ、それから、
指示ばかりする日本のおとうさんと、
失敗しても誉める外国のおとうさんの違いは歴然。
あまりにも「右」「左」とうるさいので夫に
「黙ってみてろ」と後ろから私からイエローカード。
ふと、敵チームにも、
「まわれ」「ひろがれ」「左だろ」と怒鳴っている男性が。
ああ、日本のお父さんよ。お願いだから、黙って見てろ。
指示をするのはコーチだけでいい。
外国のおとうさんは、子どもが失敗しても
「GOOD HUSTLE!」
と言って励ましてましたよ。
誉めどころが下手な日本人であります。
by emi_999
| 2010-06-05 12:49
イングリッシュスプリンガー・レム男と子供たちとほんのちょっとの耳より美活ネタ、ほぼ趣味日記。
by emi_999
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